学習方法

ICT教育で学習の効率的な定着を

iPadという情報携帯端末を活用することで、つまづきを発見し、それに対応し、ボランティアが学習補助したり、iPad を使用できる環境にすることですすんで自学に向かわせる意欲を起こしたり、遅れを出さないようにすることが可能です。

ゲーム性 反復性を兼ね備えた良質なコンテンツを持つアプリケーションで復習をすることによって、効果的に学習したものを身につける方法で、子どもたちに無理なく効率的に学習意欲の促進を目指しています。

ゲーミフィケーションの導入

スタンプや競争性などを加えることによって、児童の学習に対するモチベーションを高めます。


スタンプカード(かささぎブック)
単元ごとに小分けしたスタンプカードを作成し、学力確認テストやドリルなどの点数をみて身に付いたと判断できる箇所にスタンプを押していく。さらに、スタンプの集まった数に応じてプレゼントするグッズなどを用意し、スタンプをためていく楽しさと景品を手に入れる意欲で児童の継続的な学習を支えます。

表彰制度
学期ごとに、学力テストや模試の結果、学校のテスト・成績が向上したり、学習に努力(勉強サプリの進度など) が見られた児童に対し表彰を行う。学習の成果や努力が可視化されることにより、児童の学習モチベーションが高まる。賞状をもらえない児童が現れないよう、多種の賞状を用意しています。

プログラミング

子ども向けプログラミングのオンライン授業 以前から子ども向けプログラミング教室を行っていたが、今回新たにオンラインでのプログラミング講座を構築し、コロナウイルスなどの影響を受けない体制に整えていきたい。同時に、子どもたちだけではなく保護者にも興味をもって受講してもらうような魅力的な講座の研究を行い、オンライン講座に適したロボットの選定や教材を制作したい。 そして、プログラミング教室で使うロポット等は簡単なものを提供あるいは貸し出しを行い、家庭でもプログラミングの面白さや楽しさを味わってもらうサーピスを行いたいと考えています。

子ども食堂での学習支援

各地の子ども食堂に出向き、学習支援活動を行っています。学校帰りの子どもたちへ宿題を済ませた後にタブレット学習を行うなど子どものやる気を育てた学習を行っています。特に貧困や子ども虐待を受けた子どもたちの学習環境は、一般家庭の子どもたちに比べて、学習の欠落箇所が多く振り返り学習が必要ですが、教科書の勉強と並行してタブレット学習を行うと従来の学習方法より学力の向上や学習する意欲が向上します。

プログラミングで学習支援

文部科学省より小学校段階におけるプログラミング教育を2020年度に必修化されるとの発表がありました。情報化が進む現代社会において、プログラミング教育の需要がますます高まっています。子供たちが将来社会で活躍できる力をつけていくことが重要です。「論理的思考力」や「問題解決能力」などの育成を目的とし  プログラミングを身近に感じられるよう講座をしています

オンライン学習

近年、コロナ感染症にともない学習支援をオンラインに切り替える必要が出てきました。しかし、スマホは家庭にあるが、パソコンやタブレットが家庭になくオンライン学習をする環境のない家庭は長野市の場合25%以上あることもわかり、当団体が支援している子ども食堂では50%の家庭にICT学習環境がないことが分かった。そこで、子ども食堂の子どもたちへ学習支援のためにタプレットを貸し出し、その子に合った学習プログラムをコーディネーターがWEBシステム(ZOOM)でスマホを使ってアドバイスし、子どもたちに寄り添った学習を進めていくことで、子どもたちの学習を支援したいと考えています

学校ICT学習サポート

学校現場のICT学習サポート コロナの影響で学校現場から、ITを使った学習支援のアドバイスを求められることが増えた。しかしながら、主に私立学校はITの予算が豊富にないため、ともすればアドバイスや支援活動がポランティアになることが多い。そこで、新しい事業として、学校現場でのオンライン授業支援サービスを立ち上げたいと考えています。資金的な支援があれば、学校現場で働けるIT講師を育て、各学校に派遣することができ、21世紀の学びに必要なICT教育の方法論やオンライン学習の方法を学校現湯の先生方に広め、ひいては地域の学力向上につながると考えます