ソフトバンクCSR部長 斎藤さんを迎えて講演会を開催しました
先日、ソフトバンクCSR部長の斎藤さんをお招きし、かささぎ講演会を開催しました。斎藤さんには「かささぎ」の立ち上げ当初から私たちの活動に深い理解とご支援をいただいており、今回の講演会でも大変貴重なお話をしていただきました。
講演の前半では、子ども虐待や貧困の現状について触れ、それらの課題にどう向き合うべきかを斎藤さんの視点から語っていただきました。
「これらの問題は一朝一夕に解決できるものではありませんが、継続的な支援と活動が未来を変える一歩になる」というメッセージに、多くの参加者が共感されていました。私たちも、このような問題に取り組む仲間を増やしながら、これからも活動を続けていきたいと改めて感じました。
講演会の後半では、PepperやiPadを使った実演を行いました。実際の学習支援でどのようにICTが活用されているかを具体的にご紹介し、参加者の皆さんにその可能性を体感していただきました。
特にPepperを活用した教育の場面や、タブレット学習で子どもたちが楽しみながら学ぶ様子のイメージが共有され、多くの方から「新しい学びの形に興味を持った」という声をいただきました。
今回の講演会では、参加者の皆さんから多くの質問や意見をいただき、多様な団体の方々にかささぎの活動に興味を持っていただけたことが最大の成果でした。この輪を広げることで、ICT学習支援をさらに拡大し、より多くの子どもたちに学びの機会を届けることができると確信しています。
講演会にご参加いただいた皆さま、そして講演を引き受けてくださった斎藤さんに心より感謝申し上げます。この場で得た学びとつながりを大切に、引き続き、すべての子どもたちにICTを活用した学びの場を提供していきたいと思います。