子ども食堂や児童施設等でのオンライン学習支援

通常ではタプレットを使った学習支援を行っていましたが、昨今のコロナの影響により、大勢で集まって学習する学習支援が中止になり、学習支援をオンラインに切り替える必要が出てきました。

しかし、スマホは家庭にありますが、パソコンやタプレットが家庭になくオンライン学習をする環境のない家庭は長野市の場合25%以上あることもわかり、当団体が支援している子ども食堂では50%の家庭にI  C T 学習環境がないことが分かりました。

そこで、子ども食堂の子どもたちへ学習支援のためにタプレットを貸し出し、その子に合った学習プログラムをコーディネーターがW E B システム ( Z O O M等) でスマホを使ってアドバイスし、子どもたちに寄り添った学習を進めていくことで、子どもたちの支援したいと思います。

ICT学習コーディネーターに、学生やシニアを募集し支援者の輪を広げています。 ICT 学習コーディネーターが各家庭の状況を把握し、その子にあった学習のアプリで学習プログラムを作って提案しながら寄り添った対応しています。


子ども向けプログラミングのオンライン授業

以前から子ども向けプログラミング教室を行っていましたが、今回新たにオンラインでのプログラミング講座を構築、コロナウイルスなどの影響を受けない体制に整えています。

同時に、子どもたちだけではなく各ご家庭において保護者にも興味をもって受講してもらうような魅力的な講座の研究を行い、オンライン講座に適したロボットの選定や教材を制作したいと考えています。

そして、プログラミング教室で使うロポット等は簡単なものを提供あるいは貸し出しを行い、家庭でもプログラミングの面白さや楽しさを味わってもらうサーピスを行います。


学校現場のICT 学習サポート

コロナの影響で学校現場から、IT を使った学習支援のアドバイスを求められることが大変増えています。

しかしながら、学校でのIT授業に対しての予算が豊富にないため、現在はアドバイスや支援活動がポランティアが協力して取り組んでいかなくてはなりません。

今は学校現場でのオンライン授業支援サービスを立ち上げたいと考えており、資金と人材確保を進め資金的な支援が形となり、学校現場で働けるIT  講師を育て、各学校に派遣していきたいと計画しています。

21 世紀の学びに必要な ICT 教育の方法論やオンライン学習の方法を学校現湯の先生方に広め、 ひいては子供たちの学力向上につながると思いますので その目的を果たすべく 講師募集、育成、派遣やオンライン授業のソフト開発、ハード(育成用バソコンの購入、ビデオカメラ、撮影機材等)などの体制作りもしています。