<ろうきん>働く人と子どもの明日(あした)を応援プロジェクト2025に採択になりました。

<ろうきん>働く人と子どもの明日(あした)を応援プロジェクト2025に採択になりました。

このたび、私たちの 「児童養護施設の子どもたちへのICT学習支援」 の取り組みが、<ろうきん>働く人と子どもの明日(あした)を応援プロジェクト2025 に採択されました!

児童養護施設に暮らす子どもたちは、家庭で十分な学習環境を得られず、さらに虐待による保護期間中は学校に通えないことがあるため、学習の遅れを取り戻すことが難しい状況にあります。施設では慢性的な人手不足もあり、特に 学習支援の外部サポート が求められています。

そこで、私たちは ICT教育 を活用し、タブレットを使った 個別最適な学習支援 を行うプロジェクトをスタートします!
この取り組みでは、 算数・国語・英語・プログラミング の学習アプリを活用し、子どもたちが自分のペースで学習を進められる環境を整えます。

目指すこと

学習環境のない子どもたちを支援し、学力格差のない社会を目指す
「誰一人取り残さない」社会の実現に向けて、SDGs目標4「質の高い教育をみんなに」を推進する
ICTを活用した学習支援で、すべての子どもたちが未来に希望を持てる環境をつくる

この取り組みは、2025年度 子ども虐待防止学会札幌大会 でも発表し、多くの方々に知っていただく予定です。

ろうきん支援金のご支援に心より感謝申し上げます。
これからも、多くの子どもたちに学ぶ喜びを届けられるよう活動を続けてまいります!


支援団体発表「<ろうきん>働く人と子どもの明日(あした)を応援プロジェクト2025」

「<ろうきん>働く人と子どもの明日(あした)を応援プロジェクト」は、金融の枠組みを通してだけでは解決しにくい、手が届きにくい社会的課題の解決に向け、全国の<ろうきん>が一体となって地域の活動を応援する地域・社会活動として、労働金庫連合会様が2024年度から実施している寄付制度です。
「ろうきんSDGs行動指針」に基づき、「誰一人取り残さない」社会の実現に向けて、働く人や子ども達の生活課題の解決に向けた取組みを行っている団体を応援しています。
長野県労働金庫様では、2024年9月2日(月)~9月30日(月)にて支援団体について公募を実施し、この度、厳正なる審査の結果、支援団体を以下の6団体に決定しました。
①(特非)ITサポート銀のかささぎ
②(特非)もりの学校
③(特非)子ども・若者サポートはみんぐ
④(福)まるこ福祉会
⑤(一社)笑顔の花
⑥(特非)元気お届け隊
※詳しくはこちらをご覧ください↓
https://www.mirai-kikin.or.jp/news/5805/