日本子ども虐待防止学会 第23回学術集会ちば大会で発表しました

日本子ども虐待防止学会 第23回学術集会ちば大会で発表しました

2017年12月2日(土)~12月3日(日)に国際展会議場コンベンションホールで開催された日本子ども虐待防止学会 第23回学術集会ちば大会において、「銀のかささぎ」の支援内容について発表を行いました。

発表内容

今回の発表では、以下のポイントを中心にお話ししました:

  • 児童養護施設での学習支援の取り組み
    タブレットを活用した学習支援の具体的な方法や、ICT教育を通じて子どもたちの学びへの意欲を引き出している事例を紹介しました。
  • 教育格差の解消を目指す活動
    教育機会の不均衡やICT環境の整備状況に関する課題について言及し、現場での工夫や成果を共有しました。
  • 地域と連携した支援の広がり
    地域社会や他の団体と連携しながら支援を広げていく方法や、今後の展望について議論しました。

会場での反響

発表後、多くの方々から質問や意見をいただきました。特に関心が高かったのは、以下のような点です:

  • ICTを活用した学習支援が児童養護施設に与える具体的な効果について
  • 子どもたちがプログラミングや英語を通じてどのように自信をつけているのか
  • 支援活動を持続可能にするための資金調達やボランティアの確保の方法

今後の取り組み

今回の発表を通じて、全国から集まった参加者の皆さまと意見交換することで、新たな視点やアイデアを得ることができました。これらを活かし、支援の質をさらに向上させるとともに、より多くの施設や子どもたちに手を差し伸べられるよう努力してまいります。


感謝を込めて

日本子ども虐待防止学会の皆さま、この貴重な発表の機会をいただきありがとうございました。また、会場でお話しさせていただいた皆さまのご意見やご支援に心より感謝いたします。

日本こども虐待防止世界会議 千葉

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