【活動レポート】長野オレンジリボン10周年企画「松本城から善光寺まで80キロたすきリレー」
このたび、「長野オレンジリボン10周年企画」として、松本城から善光寺までの80キロをたすきでつなぐ「オレンジリボンたすきリレー」が行われました。このイベントは、長野の児童養護施設の職員の方々が中心となって始めた取り組みで、子ども虐待防止を訴える重要な啓発活動です。
このたすきリレーは、10年前から途切れることなく毎年開催されています。「子ども虐待防止」のメッセージを、多くの方に伝え、一人でも多くの子どもが救われることを願いながら、関係者一同が力を合わせて続けてきました。
虐待を防止し、子どもたちに安全な環境を提供するための活動は、地域社会全体の協力が不可欠です。こうしたイベントが、問題への関心を高め、行動を起こすきっかけとなることを期待しています。
このたすきリレーに関連して、以前長野駅コンコースで行われた啓蒙イベントを思い出します。
当日は、東京のボランティアと、ロボットのpepperが参加し、多くの通行人に「子ども虐待防止」のメッセージを発信しました。pepperの楽しい動きと明るい雰囲気が、人々の注目を集め、子ども虐待防止の啓発活動に大きく貢献しました。
オレンジリボンたすきリレーの意義
- 虐待防止のメッセージを広げる
子ども虐待は見えにくい問題ですが、こうしたイベントを通じて、社会全体で問題に気づき、解決に向けた意識を共有することができます。 - 地域コミュニティの結束を強める
長野の児童養護施設職員や市民、ボランティアが力を合わせて行うイベントは、地域の絆を深める大切な場でもあります。 - 次世代の子どもたちを守る活動
啓蒙活動を通じて、子どもたちが安心して暮らせる環境を作り上げるための一歩を進めます。
「子ども虐待防止」の取り組みをより広げていくためには、地域の皆さまや多くの支援者の協力が必要です。今後のたすきリレーや啓蒙イベントへの参加や、寄付によるご支援をお待ちしています。
オレンジリボンたすきリレーは、子ども虐待防止への意識を高めるための大切な活動です。これからも、多くの方々のご理解とご支援を得ながら、笑顔と安全が広がる社会を目指してまいります!
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