長野県みらい基金の休眠預金を活用した事業を実施する「実行団体」に内定しました。

長野県みらい基金の休眠預金事業に採択されました

このたび、長野県みらい基金が公募した休眠預金活用事業に、かささぎが実行団体として内定しました。たくさんの団体が応募する中で選ばれたことを、とても光栄に思います。本日、オリエンテーションに参加し、これからのスケジュールや必要な準備について具体的なお話を伺いました。これから始まる活動に向けて、気持ちを新たにしています。

この事業では、千曲市を中心に学習支援を必要とする子どもたちをサポートします。不登校や経済的困窮、引きこもりなど、さまざまな事情で学びや居場所を失いかけている子どもたちが、安心して過ごし、自分のペースで成長できる場を提供することを目指しています。

学習支援だけでなく、子どもたちが心から「ここは自分の居場所だ」と感じられるような、温かい環境をつくりたいと思っています。具体的には、以下のような取り組みを進めていきます:

  • タブレットや教材を活用した個別学習支援
    子ども一人ひとりに合った内容で、基礎学力の向上を目指します。
  • 安心できる居場所づくり
    学ぶだけでなく、子どもたちが楽しく過ごせる交流やイベントも取り入れます。
  • 地域の協力を得た支援体制
    地域のボランティアや専門家と連携し、多方面から子どもたちを支えます。

これから3年間、千曲市でこの事業を実施していきます。多くの子どもたちと向き合いながら、少しずつでも希望を見つけてもらえるよう、努力していきます。地域の皆さまの温かいご支援とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

#長野県みらい基金 #休眠預金活用事業 #学習支援 #千曲市 #居場所づくり #不登校支援 #子ども支援 #地域連携 #未来を育てる #教育格差解消