子ども虐待防止学会かがわ大会に参加してきました

子ども虐待防止学会かがわ大会に参加してきました

先日、子ども虐待防止学会かがわ大会に参加してきました。今回の大会では、一般演題として「児童養護施設の小学生への学習支援」について発表する機会をいただきました。特に、ICTを活用した学習支援の成果と課題について具体例を交えながらお話ししました。

プレゼン資料とこれまでの取り組みの共有

発表では、これまで行ってきた学習支援活動の実績をまとめたプレゼン資料を用意しました。活動の背景や取り組みの詳細、具体的な成果を視覚的に分かりやすく伝えることを意識しました。また、児童養護施設での支援において、ICTの導入が子どもたちの学びの幅をどのように広げたのか、成功例とともに課題点についても丁寧に説明しました。

発表の内容と反響

ICT学習は、児童養護施設の子どもたちにとって、学びの幅を広げる大きな可能性を秘めています。今回の発表では、学力向上のデータや子どもたちの反応を共有しつつ、課題点も挙げました。

初めてのパネル展示

今回の学会では、初めてパネル展示にも挑戦しました。準備のために、メンバーが先に高松入りしてセッティングを行い、パンフレットや資料の配置にも工夫を凝らしました。展示会場では、多くの方々に足を止めていただき、パンフレットを手に取ってもらえたことがとても嬉しかったです。特に、「こうした取り組みをもっと広めたい」という声をいただいたときは、大変励みになりました。

来年は札幌で開催

次回の子ども虐待防止学会は札幌で開催される予定です。全国各地で活動を発表し、共有する場があることで、子どもたちを取り巻く環境の改善に向けた取り組みがさらに広がることを期待しています。私たちもまた新たな発表や展示内容を準備し、さらに充実した形で参加したいと思います。

最後に

学会への参加は、私たちの活動を広めるだけでなく、他の団体や専門家の方々の知見を学ぶ貴重な機会でもあります。これからも子どもたちの未来を支えるために、学び続け、行動し続けていきたいと思います。