三帰寮でのプログラミング教室とクリスマス会
先日、三帰寮でプログラミング教室とクリスマス会を開催しました。普段はクラス別で行っている授業ですが、今回は久しぶりに全員が一堂に会する機会となり笑顔が溢れる一日となりました。
講師の先生がやってくると、子どもたちは一瞬で集中モードに切り替わり、真剣に話を聞いていました。それぞれが好きなテーマで物語をプログラミングし、見事な作品を次々と作り上げていきました。驚くべきは、子どもたちの覚えの早さです。初めて触れる内容にも関わらず、すぐに基本操作をマスターし、自分のアイデアを形にしていく姿には本当に感心させられました。
完成した作品は、それぞれが工夫を凝らしたオリジナルストーリー。発表の時間には、他の子どもたちや先生から大きな拍手が送られ、作り手たちは嬉しそうです。
プログラミング教室の後は、リアルゲームの時間、今回は「コップ積み重ねゲーム」を行い、チーム戦で競い合いました。各チームに分かれ協力し合いながら積み重ねていく中で、工夫をして作戦会議をしたり真剣な表情を見せたりと、仲の良さが際立つ場面が多く見られました。
ゲームの後は、お楽しみのケーキタイム。今年はシャトレーゼのクリスマス限定チョコレートケーキを用意していただきました。子どもたちは目を輝かせながら特別なひとときになったのではないかと思います。
クリスマス会では、子どもたち一人ひとりに支援者の方々からのご厚意もあり皆へプレゼントも用意しました。子どもたちが笑顔でプレゼントを手に取る姿を見て、改めて多くの方々の支援に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
今回のプログラミング教室とクリスマス会を通じて、子どもたちの成長や笑顔に触れることができ、私たちも大きな喜びを感じました。このような機会を今後も大切にし、子どもたちに楽しく学び、幸せを感じられる場を提供していきたいと思います。