サーキュラーエコノミーイノベーションフォーラム参加レポート

サーキュラーエコノミーイノベーションフォーラム参加レポート

本日は、上田東急REIホテルで開催されている「サーキュラーエコノミーイノベーションフォーラム」に参加しています。このフォーラムは、持続可能な社会の実現に向けた新しい視点やアイデアを共有し、実際の取り組みを紹介する場として、多くの参加者が集まる注目のイベントです。

かささぎの取り組み紹介

今回、私たち「かささぎ」は、 ICT教育を通じた持続可能な学びの提案 をテーマに参加しています。特に、 葛尾リサイクルステーション を参考にした学習モデルを基に、循環型社会を担う人材育成の重要性を訴えています。

ICT教育は単なるデジタルスキル習得にとどまらず、リサイクルや地域の資源活用を学ぶ実践型教育として展開できます。葛尾リサイクルステーションでは、廃棄物の選別・再資源化プロセスが主体となって行っています。この取り組みをモデルに、子どもから大人まで幅広い世代が学べるカリキュラムを設計していきたいと考えています。

会場内では、かささぎの提案を紹介するパネルを展示しています。以下の内容を盛り込んでおり、訪れる方々に具体的なイメージを持っていただけるよう工夫しています。

  • ICT教育を活用したリサイクル学習モデル
    実際のリサイクルプロセスを教材化し、ゲーム感覚で学べるデジタル教材を紹介しています。
  • 葛尾リサイクルステーションの事例
    地域資源循環の仕組みを葛尾リサイクルステーションの全体図でパネル展示しています
  • 参加型ワークショップ案内
    次世代の学びの場として、フォーラム終了後に開催予定のワークショップ情報も提供中です。

サーキュラーエコノミーとICT教育の未来

サーキュラーエコノミーの成功には、 「学び続ける社会」 の構築が欠かせません。ICT教育は、環境問題の解決策を地域と連携して生み出す力を育てる可能性を秘めています。特に、ICTを活用することで、地域間の距離を超えた学びのネットワークを構築できる点が大きなメリットです。

今回のフォーラムでは、同じく地域課題解決に取り組む企業や団体の方々と交流し、アイデアを共有することができました。持続可能な社会の実現に向けたアプローチは一つではありませんが、互いの活動を知ることで新たな協力の可能性が広がることを実感しました。

まだお時間のある方は、ぜひ上田東急REIホテルの会場までお越しください。かささぎのパネル展示ブースでは、詳しい取り組み内容や今後の計画についてスタッフが丁寧にご説明いたします。

私たちと一緒に、 持続可能な未来の実現 を目指していきませんか?


イベント詳細

  • 日時: 2024年12月21日
  • 場所: 上田東急REIホテル
  • テーマ: サーキュラーエコノミーとイノベーション

◆パネル展示 テーマ:「わが社のサーキュラーエコノミー(CE)の実践 」

・一般社団法人サーキュラーコットンファクトリー
・上田プラスチック株式会社
・合同会社ELEMUS×株式会社マブチ・エスアンドティー
・株式会社グリーンベネフィット
・株式会社ケーエムケー
・セイコーエプソン株式会社
・株式会社SORENA
・株式会社ティーアイジー
・株式会社hide kasuga 1896
・日野製薬株式会社
・株式会社ミマキエンジニアリング
・株式会社ミライ化成
・東京海上日動火災保険株式会社、株式会社TOSYS、ジャスミー株式会社
・特定非営利活動法人 ITサポート銀のかささぎ
・株式会社共生
・アクソンデータマシン株式会社
・株式会社市金工業社
・株式会社エコシステム
・長谷虎紡績株式会社
・株式会社パンテック サーキュラーエコノミー推進部
・輪島ファーストペンギン(重蔵神社)
・Sustainable Plastics Initiative(SusPla)
・ヤマト運輸株式会社
・経済産業省 関東経済産業局
・一般財団法人 日本規格協会
・INPIT長野県知財総合支援窓口
・JAIST能登復興支援タスクフォース
・白肌研究室 国立大学法人 北陸先端科学技術大学院大学
・国立大学法人 信州大学繊維学部
・国立研究開発法人 産業技術総合研究所
・東京都立産業技術研究センター
・長野県工業技術総合センター
・公益財団法人 長野県産業振興機構

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