【レポート】ちくま未来でボランティア講習を開催しました
一般社団法人ちくま未来戦略研究機構で、ボランティア講習を開催しました。この講習会は、かささぎの理念やICT学習支援活動について理解を深めるとともに、子どもたちの学習支援に携わるボランティアの皆さんが活動に必要な知識や心構えを学ぶ場として企画されました。
講習内容
講習では以下のテーマについてお話ししました：
- かささぎの理念と活動
私たちの目指す「すべての子どもたちに学びと希望を届ける」という理念と、これまでの活動内容を共有しました。 - ICT学習支援について
タブレットやプログラミング教材を活用した学びの事例や、子どもたちに与えるポジティブな影響について説明しました。 - 子どもの貧困問題について
子どもの貧困が抱える課題と、それを解消するための学びの場の重要性についてお話ししました。参加者からも多くの意見や質問が寄せられ、熱心な議論が交わされました。
子どもたちとの学習体験
講習後は、実際に子どもたちと学生ボランティアが一緒に学習をする時間を設けました。タブレットを使った算数や漢字のドリルに取り組んだり、学生が個別に学びをサポートする場面も見られました。
参加した子どもたちは、優しく教えてくれるボランティアの皆さんに安心感を抱きながら学習を楽しんでおり、ボランティアの方々にとっても有意義な実践の場となりました。
参加者の感想
講習に参加したボランティアの方々からは、以下のような感想をいただきました：
- 「かささぎの活動に対する理解が深まり、子どもたちのためにできることが明確になりました。」
- 「子どもの学びを直接支える活動に参加できて嬉しいです。これからも関わりたいと思います。」
今回の講習会を通じて、ボランティアの皆さんが子どもたちへの支援に必要な知識と自信を深めるきっかけとなったと感じています。このような取り組みを継続することで、地域全体で子どもたちの未来を支える活動を広げていきたいと思います。
ご参加いただいたボランティアの皆さま、そして学びの場を提供してくださったちくま未来戦略研究機構に心より感謝申し上げます。これからも「かささぎ」の活動をどうぞよろしくお願いいたします！
