【活動レポート】松代福祉寮でのタブレット学習支援が10年目を迎えました!
今年で、松代福祉寮でのタブレット学習支援がスタートして10年目を迎えました。この間、私たちはICTを活用しながら、児童養護施設の子どもたちに継続的な学びの場を提供してきました。時代とともに学習アプリの変化もありましたが、子どもたちの「学びたい」という気持ちは変わらず、私たちの原動力となっています。
10年間で学習アプリの世界も大きく進化しました。初期に使用していたアプリで現在も残っているものはわずかですが、新しいアプリの導入によって、子どもたちの学び方はさらに楽しく、充実したものになっています。
最近導入した算数ファンタジアは特に好評で、今朝も子どもたちの中には「早くやりたい!」と楽しみに待ってくれていた子がいました。その姿を見ると、私たちの活動が少しでも子どもたちの笑顔や成長につながっていることを実感し、嬉しい気持ちになります。
この10年間で、私たちは次のような活動を続けてきました:
- タブレット学習の導入
子どもたちが直感的に楽しみながら学べるICT環境を提供。 - 算数・漢字・プログラミング学習
年齢や興味に応じた多彩な学習アプリを活用し、基礎学力を向上。 - 継続的な支援と交流
定期的な学習支援を通じて、子どもたちの成長をサポート。
「学びたい」「やりたい」と楽しみにしてくれる子どもたちの姿は、私たちにとって大きな励みです。タブレット学習を通じて、自信をつけ、未来に向けて力強く歩んでいく姿をこれからも応援していきます。
これからも持続的な学習支援活動を行うためには、多くの皆さまからのご支援が必要です。タブレットやアプリの購入費用、運営費などのサポートをいただける方は、ぜひお力をお貸しください。
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