【日本ライオンズ寺小屋学習支援事業】

【日本ライオンズ寺小屋学習支援事業】札幌で情報交換会を開催しました

日本ライオンズの寺小屋学習支援事業に参加する3団体が、札幌にて情報交換会を開催しました。児童養護施設の小学生を対象とした学習支援に取り組む各団体が集まり、これまでの活動を共有するとともに、事業拡大の方向性について議論しました。

参加団体と発表内容

今回の情報交換会には、以下の3団体が参加しました:

  • Kacotam(カコタム)(札幌)
  • セイブアライフ(仙台)
  • かささぎ(長野)

各団体がそれぞれの地域で直面している課題や工夫を発表し、以下のようなポイントについて活発な意見交換が行われました:

  • 子どもたちの学びを支える環境づくり
    ICTを使った学習支援の導入が子どもたちに与えるポジティブな影響と、地域による差異への対応策。
  • 持続可能な支援体制の構築
    ボランティアの育成や資金調達、協力体制の強化が課題として挙げられました。
  • 事業拡大への展望
    日本ライオンズの支援のもと、さらに多くの児童養護施設で学習支援を展開する計画を確認。

この情報交換会を通じて、各団体が連携し、これまで以上に効果的な学習支援を提供できるようにするための貴重な知見を得ることができました。日本ライオンズの寺小屋事業を通じて、より多くの子どもたちに学びの喜びと希望を届けるため、引き続き努力してまいります。

すべての子どもたちに学びの場を。これからも応援をよろしくお願いいたします!