【お知らせ】第2回サーキュラーエコノミーイノベーション研究会でプレゼンを行います

【お知らせ】第2回サーキュラーエコノミーイノベーション研究会でプレゼンを行います

2024年8月7日に、上田で開催される第2回サーキュラーエコノミーイノベーション研究会において、NPO法人ITサポート銀のかささぎがプレゼンテーションを行います。本研究会は、循環型社会の実現を目指し、化学材料や製造プロセスの革新に取り組む企業や団体が集まり、それぞれのプロジェクトをブラッシュアップする場として注目されています。


プレゼンテーマ:ICTを活用した教育と循環型社会へのアプローチ

銀のかささぎは、教育分野におけるサーキュラーエコノミーの可能性に焦点を当てた話題を提供します。特に、以下のポイントを中心にお話しします

  1. 循環型社会の実現に必要な教育の役割
    子どもたちに循環型社会の基本理念を学ばせ、未来の担い手としての意識を育てることの重要性について。
  2. ICTを活用した循環経済教育の具体例
    • 学習アプリやタブレットを使用した循環型社会のシミュレーション。
    • 資源のリユース・リサイクルを学ぶデジタル教材の提案。
  3. 地域社会との連携
    地域でのリサイクル事例や循環型素材の活用を子どもたちに紹介し、地域資源の重要性を理解させる教育活動。

サーキュラーエコノミー研究会は、化学材料の機能性・信頼性向上原料転換(化石資源から再生可能資源へ)、サプライチェーンや製造プロセスの最適化、そして樹脂リサイクルの促進を目指して活動している企業や研究者の集まりです。

  • 循環型複合材料の開発とその機能性・信頼性評価。
  • 製造工程やサプライチェーンの最適化。
  • 再生可能資源を活用した製品の市場投入。

研究会参加者がそれぞれのプロジェクトを発表し、他のメンバーからのフィードバックを受けることで、プロジェクトの質を高める場となっています。

銀のかささぎがこの研究会に参加する理由は、教育分野においてサーキュラーエコノミーを広めるための具体的なアプローチを模索することにあります。特に、以下のような目標を掲げています:

  1. 循環型社会の基盤となる教育モデルの構築
    子どもたちに循環型社会の重要性を理解させ、将来的に環境保護や資源の効率的活用に貢献する人材を育てる。
  2. 地域資源を活かした教材の開発
    長野県を中心に、リサイクルや再利用の具体的な事例を学びに活用する。
  3. ICTを活用した学びの拡大
    地域や国を超えた学びの場を提供し、サーキュラーエコノミーの理念を広く共有する。

  • 日時: 2024年8月7日(火)
  • 会場: 上田東急REIホテル

私たちは、この研究会で得た知見を基に、教育分野でのサーキュラーエコノミー実現に向けた取り組みをさらに強化していきます。特に、以下のような新しいプロジェクトを検討しています

  • 循環型社会の基礎を学ぶためのデジタル教材の開発。
  • 地域のリサイクル施設を活用した体験型学習プログラム。
  • ICT教育を通じた持続可能な社会づくりの啓発活動。

教育と循環型社会の融合を目指して活動を続けています。サーキュラーエコノミー研究会での話題提供を通じて、より多くの人々と理念を共有し、次世代の子どもたちが持続可能な未来を担う力を身につけられるよう努めてまいります。

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